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前にも同じことがあったが、今回もブログの更新がずいぶんと滞ってしまった。原因は忙しさと怠け心だ。

実はこのエントリーの原稿はすでにだいぶ前に書いてあったのだが、すっかりほったらかしにしてしまった。

仕事が忙しくなるとすべてに余裕がなくなってしまう。まったく自分の時間がとれないのか、といえばそこまでではないが、自由になる時間が限られてくるとどうしてもブログ更新などは後回しになってしまう。

ちょっと時間があっても、「ひと休みしようや」という僕の怠け心の誘惑につい負けてしまう。

人間、良い仕事をするためには良い休養が必要だ。そういう意味では心や体を休めるのは悪いことではないとは思うけれど。

では、本題に。


新築してからの経過年数と家の中のちらかり度は正比例する。

子供の数、ペットの数、大人のマメ度、生活の忙しさ、モノを捨てる思い切りの良さ、などなど、他にもいろんな要素が家のちらかり具合に影響を及ぼしている。

我が家でそれらをチェックしていくと、どうやら「散らかりやすい家」ということになりそうだ。

最近感動したテレビ番組は ? ともし聞かれたらまったく思い浮かばないが、それと同様に、「現在、新築の頃をキープしている部屋」というのもまったく思い浮かばない。

新築の頃の写真をみると「あ~、あの頃は綺麗だったな~」なんてママが言うのも無理はない。(もっとも、住宅だって「オマエモナ」と言いたいかも知れないが)あ、うそウソ。(笑)

そんな我が家と同様に、イマイチ整理整頓が行き届かないとお嘆きの貴兄もおられるだろうが、モノをぱぱっと放り込んでおける部屋があると、急な来客時などのインスタント片付けに威力を発揮する。

家事室には洗面所側、キッチン側の両方にドアがついている。ゆえに両方のドアを閉めればいわゆる「Staff Only」の部屋になるので、部屋が散らかっている時の「緊急避難所」になることができるのだ。

何回かに分けて家事室の紹介をしてきたが、気が付けばずいぶんと長いシリーズになってしまった。家事室なんて、そんなに力を入れて紹介するような所でもないのにね。念のため申し添えておくが、筆者は別に家事室オタクという訳ではない。(笑)

kajishitsu_door.jpg
キッチン側から見た家事室のドアを閉めた状態。家事室が散らかっていても、このように閉めておけば来客があっても問題ナーシ !
吊り金具を用いたハンガードアの引き戸になっていて、ドアを開ける時はドアはそっくり壁の中に格納される。


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エレベータにはウォークスルーと言って2ドアのタイプがあるが、家の家事室にはなんと2ドアのビルトイン・クロゼットがある。

ビルトイン・クロゼットって何 ? と言う方もいらっしゃるかもしれない。

要するに作りつけのタンスのことだ。ただ単にカッコつけて書いてみたかっただけなので、「まったくわかりづらい」なんて怒らないでね(笑)。

家事室は洗面所のとなりにあるのだが、両室の境の壁に作りつけのクロゼットを設置し、僕のアイデアで家事室側・洗面所側の両方にドアを付けたのだ。

このクロゼットに家族のバスタオルや下着、スキンケア用品や整髪料などを収納している。

洗面所は脱衣室も兼ねているのだが、風呂上がりや身だしなみに必要な品々を洗面所側から取り出して使う。そして、下着やバスタオルは家事室側からしまえる事ができる。これはすこぶる使い勝手がいい。

kajishitsu_closet_door.jpg
断面図で書くとこんなかんじ。

2ドアのクロゼットというのは我ながらナイスアイデアだった。女子マラソンの有森裕子じゃないけれど、自分で自分をほめたい。(笑)

どんな素晴らしいアイデアでも、自分で使っているだけでは対価ゼロだ。単なる自己満足の世界だ。だが、それでいいのだ。

自分たちの考えた住宅のアイデアを、実際に自分たちが住んで便利に使っている。それは自分たちの家の中、という狭い範囲の出来事だけれど、大事なことは自分たちが満足している、ということだ。なぜならそれで小さなHappyを感じることができるのだから。

「すあま」という食べ物をご存知だろうか。この食べ物が好き、という人をあまり聞かないが、うちのママは好きだという。彼女は僕の人生の中ですあまが好きだと言ったただ一人の人だ。

僕は、あの「すあま」のどこがおいしいのだろう ? なんて思うけれど。

しかし、彼女はすあまが好きで、すあまを食べている彼女は少なくとも自分では満足している。そしてHappyなのだ。他の人がどう思おうとも。

どうやら自己満足とHappyは同義語のようだ。

そして、我が家の2ドア・ビルトインクロゼットも自分たちに自己満足を感じさせてくれる。それはすなわちHappyでもある、ということなのだ。

kajishitsu_closet_door2.jpg
洗面所。右側の白いドアがクロゼットのドア。

kajishitsu_closet_door3.jpg
2ドアをオープンにしたところ。

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家事室のランドリールームとしての機能をサポートしてくれる助演女優として、マルチシンクを洗濯機のとなりに配置した。

マルチシンクは洗面所で洗うには抵抗のある汚れものを洗うためのシンクだ。大きく深く作られている。具体的には、幼児のおもらしだとか、小中高生の真っ黒な靴下とか、そんなものを洗う時に威力を発揮する。水をためておけるので漬け置き洗いなんかもバッチリだ。

そして、マルチシンクの上にかぶせるように、取外しOKのカウンターを設置した。マルチシンクを使わない時はカウンターをかぶせる。すると、洗濯機の上部のカウンターとあわせて作業スペースが現れる、取り外し可能のワークスペースという優れモノだ。

マルチシンクと可動式作業台、これは使い勝手が良くて、便利で、頭の上に電球マークがついたみたいに素晴らしいアイデアじゃないか、なんて思っていた。

しかし・・・・・

実際はあまりつかっていない(爆)。

家では、ママはひどい汚れものを入浴時に浴室で洗っている。バシャバシャと水はねなどを気にしなくてよいのがいいのだろうか。漬け置き洗いも浴室にバケツをおいてやっている。

マルチシンクはもっと使おうと思えば便利に使えるという気がする。関西人の納豆嫌いみたいに食わず嫌いなんじゃないか、という気もするけれど・・・

そして可動式作業台はというと、さすがに狭い家事室のカウンターで何か作業なんてできたもんじゃない。第一、実際には洗濯物が所せましと干されているので、カウンターまでたどりつくには水曜スペシャル取材班よろしく密林をかきわけていく、みたいな雰囲気なのだ。ママはもっぱらリビングやダイニングで洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりしているが、それは無理もない。きっと誰でもそうするだろう。

現在、マルチシンクはぞうきんをかけておくだけ、可動式作業台は子供の野球のユニフォームなどを置いておくだけの場所に、それぞれなり下がっている。

ドラフト1位選手みたいに期待感のあったマルチシンクと可動式作業台だが、すっかりと控え選手のレッテルがなじんでしまったようだ。^^;

kajishitsu_multisink.jpg
左下がマルチシンク。マルチシンク用にアイアンのタオルリングを設置してある。可動式作業台をオープンにした状態。

kajishitsu_counter.jpg
可動式カウンター。カウンターをセットした状態。この状態で間違って蛇口に触れて水(またはお湯)を出してしまうと水びたしになってしまう(笑)。

kajishitsu_tana_blue.jpg
マルチシンク横の棚。洗剤などを置いておける。ママのチョイスで渋めのブルーの棚とした。

kajishitsu_curtain.jpg
家事室の窓。Andersenのケースメントウィンドウ。カーテンは白地にブルーの模様のカフェカーテン。これもママのチョイス。

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パントリーとは食品庫のことだが、家の家事室はキッチンのとなりにあるのでパントリーとしての機能も持たせてある。

さもパントリーなんて書くと大げさで、なんだか誇大広告みたいになってしまいそうだけど(笑)。要するに家事室に棚を設置して、そこにカップ麺やらパスタやらつまみやらを収納しているのだ。なんということはない、ただそれだけだ。

とは言うものの、単なる棚ではあるが、なかなか侮れない。

キッチンは食器やら調理器具やら、何かとモノも多く、油断をしていると「モノだらけ症候群」の影が忍び寄る。ただでさえ雑多になりがちなスペースなのに、いろんな食品のストックまでをキッチンでまかなうのは過重負担というものだ。

家では家事室の棚に収納できるので、キッチンの「モノだらけ症候群の処方せん」に少しはなっているように思う。

家には、貯金みたいに必要だけど人に見せるものでもない、というものもある。その代表選手と言えば炊飯ジャーや米びつだが、家の場合、家事室の棚の最下部はスペースの余裕をとり、米びつをおいている。

余談だが、家のプランニングにおいて、炊飯ジャーや米びつなどはどこに置くか、というのは意外と盲点になりがちだが、事前に検討しておいた方が賢明だ。

そのほか、食品ストックだけにこだわらず、書類ケースみたいなものを(ママが)置いたりして自由に使っている。

「単なる棚」なので、かえって気楽に出し入れできる。そして、「家事室」という見ばえを気にする必要のない部屋なので、カジュアルに使える、そんな収納スペースになっている。

kajishitsu_tana.jpg
家事室の棚。まったくもって味もそっけもない写真で失礼・・・^^;

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大抵の住宅には2階にベランダがある。そして、右にならえ、とばかりにろくすっぽ検討もしないでベランダを計画に取り入れる人って案外多いのではないか。

しかし、安易に決定してしまって良いものか。家族の生活スタイルを振り返り、あるいは家事動線をシミュレーションし、その必要性を検討すべきではないか。その他大勢と一緒にしておけば安心、という罠にはまってはいけない。皆が乗っているから、という理由で行き先も確認せずにバスに乗り込んで良いはずはない。

人間は必ず失敗をする生き物だ。よく検討しても失敗する時は失敗してしまう。だけど、検討もしないで失敗するよりも後悔は少ないはずだ。

そもそも、ベランダで何をするのか ?

一般的には洗濯物を干す、ふとんを干す、といったところだろうが、別にこれをやらなくてはならない、という決まりもない。ガーデニングをしたっていいし、広めのスペースをとれるならテーブルとイスを置いてビールを飲む、なんてのもいいかもしれない。

しかし、ベランダを作るのもコストがかかる。今どきただで作れるのは笑顔くらいだ。我々庶民は理想に夢をふくらませて家創りをするけれど、限りある予算がポンポンと肩をたたく。余裕なんてゼロだ。そんな想いをしているのだから、せっかく作ったのにろくに使わない、というのだけは避けなければならない。

だからこそ、家が完成したらベランダで何をするか、ということを検討し、そして、本当にそれをするのか、ということを吟味しなくてはならない。

我が家の結論、それは、「ベランダなし」だ。

一つ目の理由として、ビジュアル的な面から。

家の外観デザインが素敵、という家はたくさんあるが、ベランダに洗濯物が干してあって台無し、という家を見かけることがある。自分としては、これはぜひとも避けたかったのである。

それに、よく見かけるような腰壁がぐるりとまわる、とってつけたようなベランダだったら、無い方がすっきりとして見ばえが良い。

二つ目の理由として、機能面から。

自分が子供の頃、実家の2階にはやはりベランダがあったが、あまり洗濯物を干すということもなく、たまに布団を干すだけの、ちょっともったいない空間になっていた。

濡れた衣類は意外と重い。それを持ってわざわざ2階に上がって干す、というのは母も大変だったのだろう。

要するにこういうことだ。1階に洗濯機があるのに2階に干す、というのは大変なのだ。濡れた重い洗濯物を2階まで運んで干す。取り込んだ洗濯物はまた1階に運んでたたむ。これはどう考えても効率的ではない。わざわざ遠回りの道を探して歩くみたいなもんだ。

そんな経験もあって、1階に洗濯機があるならば1階に干す方が楽、というのはわかっていたし、家では羽毛ふとんを使っていて、ふとんを干す、ということはほとんどしていないので(もっぱらふとん乾燥機を使っているのだ)、家事室に洗濯物を干せばベランダはなくても機能的には問題ないのである。

そんな訳で、家の家事室は天井付近にステンレスパイプを通し、我が家ではそこが洗濯物干し場となっている。

家創りのプランニングにおいて、ママはベランダにまったく未練はない、という感じではなかったが、最終的には自分の考えを通させてもらった感じだ。でも、これで良かったと思っている。

家では、夜中や早朝に洗濯物を干す、なんていう時もあるが、そんな時は家事室に干すのはやはり便利だ。洗濯する部屋で干せるので動線も最小限だし、冬場など寒い外に出なくても済む。天候もまったく関係ない。

家事室に洗濯物を干す、というのは共働き家庭の助けになってくれる、そんなシステムだと思う。

monohoshi.jpg
家事室。写真上部に見えるステンレスパイプ2本が物干し用だ。

ちなみに、夏場は外の方が乾きが早いので、組立式の物干し台を購入して外に置き、早く乾かしたい時やテーブルクロスなどの大物を干す時に利用している.

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